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2026.03.03

OREX SAIとCOMCLARK、フィリピンにおけるOpen RAN固定無線アクセス(FWA)技術の検討を開始

展示会ブース前に並ぶOREX SAIとCOMCLARKスタッフの集合写真

スペイン・バルセロナ -2026年3月3日-
株式会社OREX SAI(以下、OREX SAI)と、フィリピン共和国(以下、フィリピン)の放送・通信事業領域の大手テクノロジープロバイダーであるCOMCLARK Network and Technology Corp.(以下、COMCLARK)は、本日、フィリピンにおけるOpen RAN固定無線アクセス(Fixed Wireless Access:FWA)に関する共同検討を進めていることを発表しました。

本取り組みは、2026年1月に締結された基本合意書(MOU)に基づくもので、OREX SAIがこれまで日本政府の支援を得て取り組んできたフィリピンにおけるOpen RAN普及に向けた実証ノウハウを生しつつ、今回の実証においても日本政府と連携して取り組んでいく予定です。(※)

フィリピンでは、7,000以上の島々から成る地理的特性により、光ファイバー網の敷設が困難かつ高コストとなっており、農村部、山間部、離島地域を中心に、依然として十分なブロードバンド環境が整っていない地域が多く存在します。この課題に対応するため、OREX SAIとCOMCLARKは、OREX SAIのOpen RAN技術と、COMCLARKの全国規模の通信インフラおよび現地での豊富な知見を組み合わせ、段階的に、低コストかつ拡張性の高い通信サービスの提供をめざしていきます。

現在、両社は事業性評価を実施するとともに、技術トライアルの準備を進めています。トライアルでは、n50帯Lバンド周波数を用いてOpen RANソリューションの有効性を検証します。両社は、本取り組みを通じて、これまで十分な通信環境が整っていなかった地域に高速インターネットを提供し、オンライン教育、デジタル金融、遠隔医療などへのアクセス向上や、新たな経済機会の創出に貢献してまいります。

※ ラボにおける技術検証:
2022年度「フィリピンにおけるOpen RAN展開に向けた調査の請負」(総務省)
2023年度「フィリピンにおけるOpen RAN展開に向けた実証の請負」(総務省)
2024年度「フィリピンにおけるOpen RANのフィールドトライアル実施に向けた実証の請負」(総務省)
2025年度「フィリピンにおけるオープン RAN 展開に向けたコアネットワーク接続実証の請負」(総務省)

商用導入に向けたフィールド実証:
「グローバルサウス未来志向型共創等事業(大型実証ASEAN加盟国)」(経産省)

本件に関する
お問い合わせ先

株式会社OREX SAI 広報担当

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