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Open RANの世界

Open RANとは

Open RANとは、無線基地局の仕様をオープンかつ標準化することにより、
さまざまなベンダの機器やシステムとの相互接続を可能とする無線アクセスネットワーク(RAN)のことです。

Closed Network

同じベンダ機器同士でしか接続できない

Closed Network
  • 基地局市場は寡占状態
  • 基地局装置価格の高止まり
仕様を
オープン化

Open RAN

異なる複数のベンダ機器相互接続できる

Open RAN
  • 柔軟かつ拡張性の高い無線アクセスネットワークの構築
  • 新規ベンダの参入機会が広がることによる、基地局市場の活性化
  • 各ベンダが自社の得意とする機器の開発に注力できる
仕様を
オープン化

海外通信事業者のメリット

サプライチェーンリスクの低下
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サプライチェーンリスクの低下

ベンダロックインの解消により、さまざまな国や地域で柔軟な無線アクセスネットワークの構築が可能となるため、誰も取り残されることのない豊かな未来を実現します。

適正価格
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適正価格

新規ベンダの参入機会が広がることによって基地局市場が活性化され、機器の高止まりを防ぎます。さらに、汎用サーバーの活用などにより、コスト低減につながります。

品質向上
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品質向上

ドコモのノウハウを活用して各ベンダの強みを融合させたマルチベンダ接続の仮想化基地局(vRAN)によって安定した通信環境を提供します。

真のOpen RAN実現に向けたステップ

フロントホールのオープン化

O-RAN ALLIANCE準拠のインターフェースを用いた専用ハードウェアで、複数ベンダのRUとCU/DUの相互接続を実現しました。 2020年3月、世界ではじめて全国規模で、Open RANの5Gサービスを開始しました。

ドコモの国内におけるOpen RANの実績
5G 契約者数
2,200万人以上

2,700万人以上

5G カバレッジ
815都市

815都市

5G 周波数
3.7GHz、4.5GHz、28GHz

3.7GHz 4.5GHz 28GHz

最大スループット
受信時(下り) 4.9Gbps、送信時(上り) 1.1Gbps

4.9Gbps 1.1Gbps

5G 基地局タイプ※今後導入予定のものを含む
RU(子局) 29タイプ、CU(親局) 7タイプ

31types 9types

2023年12月時点

仮想化

STEP1で培ったノウハウを活かし、よりオープンな仮想化基地局の検証を進めています。
仮想化によって、海外の通信事業者の多様なニーズに柔軟に対応できるだけでなく、海外の通信事業者のご要望に合わせて最適なRANをパッケージ化し、導入から運用まで責任を持って提供します。

vRANの組み合わせ例
仮想化基地局(vRAN) 仮想化基地局(vRAN)
※Tyep1~Type4はプロジェクト初期の検証構成であり、現在はこの構成に限定せずに顧客である海外通信事業者のご要望をお聞きしながら、さまざまな構成で検証を実施しております。

インテリジェント化

より複雑化するオペレーションに対して、基地局や端末からのデータを解析し、AIなどが基地局を自動制御することでRANの最適化を図ります。
よって、通信品質のさらなる向上や運用コスト低減を実現します。

OREXが提供する"Shared Open Lab"の価値

大画面で見る

スピーディーな検証環境の提供

  • 場所、装置、人を用意せずにvRAN検証に着手可能
  • 商用を見据えた検証に役に立つ測定機器類(負荷試験機など)を用意

海外の通信事業者の要望に合わせた製品構成で検証

  • バリエーションが豊富なOREX製品を自由に組み合わせて検証構成を組むことが可能
  • 海外の通信事業者が運用するCN・RUをtestbedと接続してvRAN検証することが可能

商用レベルのクオリティの高い検証をサポート

  • 長年の運用実績をふまえた、ドコモならではの検証設計・検証項目・解析スキルを揃えて提供
  • UEからCNまで揃えた検証環境で、End-to-Endでの検証を保証