顧客理解エンジン「docomo Sense」

顧客理解エンジン「docomo Sense」

顧客理解エンジン「docomo Sense」は、ドコモの持つ各種さまざまなオンライン・オフラインのデータ分析により、ユーザーを深く正確に理解し、ターゲティングの最適化ができるサービスです。

docomo Senseでできること

01エリア指定

緯度経度を直接指定して、指定したエリアに滞在したユーザーを補足します。

  • Q

    出店予定箇所の半径500mに滞在したユーザーを知りたい

  • A

    出店予定箇所の緯度経度を指定することで、そのエリアに滞在したユーザーを分析できます。

緯度経度を指定してユーザーを捕捉することでより直接的に広告の配信が可能 緯度経度指定(35.673401, 139.740304)

02訪問位置推定

7のカテゴリ、33のジャンルに細分化した施設やコンビニなどの店舗を選択し、そこに訪問したユーザーの推定が可能です。

  • Q

    自社商品でのコンビニでの売上向上のため分析がしたい

  • A

    特定の店舗を指定しカテゴリをまとめることで、より多くのユーザーに効率的な広告配信が可能となります。

  • カテゴリ
    お金 食べる 暮らす 乗る
    学ぶ 楽しむ 買う

03ファンプロファイリング分析

お客様の商品やサービスを利用してくれた人たちをファンとして、その特徴を可視化。具体的には、訪問場所の違い、興味関心の違い、購買傾向の違い、アプリ利用の違い、性年代等の属性の違いなど、多くの項目で、ファンの人たちの特徴を抽出できます。新規顧客や優良顧客の特徴を捉えることで、さらなる新規獲得や優良顧客化に向けた施策に活用できます。

  • Q

    アーティストAのコンサートに参加したユーザーの特徴を知りたい

  • A

    位置情報や興味関心度推定のスコアリングを行い、対象のユーザーの特徴を明確にすることができます。

ファンプロファイリング分析の例を表した図

04アフィニティカテゴリ

訪問実績・イベント参加実績・アプリ利用実績・dカード決済実績など、ドコモの正確性の高いデータを活用することで、高い精度でユーザーのより細かい興味関心を把握することができます。併せてdocomo Ad Networkのアフィニティカテゴリ(特定の趣向を持った人物を特定することができるカテゴリ)に追加することでより効果的な広告配信が可能となります。

  • Q

    特定のセグメントのユーザーに対して広告配信を行いたい

  • A

    正確性の高いデータに基づいた広告配信用のセグメントをあらかじめ用意しており、効果的に広告配信が可能です。

05ユーザー拡張

「docomo Sense」を活用して、ユーザーの特徴を見出した上で、それに類似したユーザーへ拡張することで、より多くのユーザーへ広告配信が可能となります。

  • Q

    正解データの数が少なすぎて効果的なマーケティング施策が実行できない

  • A

    「docomo Sense」を活用して分析することで、過去のアプリ実績や施設の訪問施設などの実績をもとに、その実績ユーザー群に類似したユーザー群を抽出して拡張することにより、より多くのユーザーへ広告配信することが可能になります。

マーケティングにおけるPDCAサイクルを実現

「docomo Sense」を活用することで、特定のエリアに訪れたユーザーを捕捉し、ファンプロファイリング分析で広告配信「前」に具体的な利用者像を可視化。効果的な広告配信や拡張配信の実施、事後検証に繋げることができます。

マーケティングにおけるPDCAサイクルの図 1.指定したエリアに訪れたユーザーの補足 2.ファンプロファイリング分析によるユーザーの可視化 3.広告配信・検証の手順で、現状把握や次施策に向けた検討をすることが可能。 広告配信後にファンプロファイリング分析、ユーザー予兆・拡張マーケティング活用、広告配信をくり返すことでPDCAを回し、事後の検証をすることも可能