ポストCookieソリューション
「docomo connecting path」
お客さまのプライバシーに配慮したポストCookieソリューション「docomo connecting path」を用いることで、Cookie規制の環境下においても、ターゲティング広告の配信や広告効果計測が可能となります。
他社ソリューションとの違い
Cookieの代替ソリューションはさまざまな企業から提供されています。推定データを用いたソリューションが多い中、docomo connecting pathは確定IDを用いているため、最も高い精度でユーザーを同定できます。
アプローチ方法 | ソリューション | 概要 | メリット | 3rd Party クッキー 代替 |
ユーザー同定の精度ID |
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ID単位 アプローチ |
確定ID | IPアドレスやメールアドレスなど暗号化した一意の情報から作成したIDを基にターゲティングや分析を実施 | 精緻な広告配信・計測・分析が可能 | ◎ | 最も高い |
類推ID | 端末等から取得したデータから作成したIDを基にターゲティングや分析を実施 | 大まかな特性を把握した上で広告配信・計測・分析が可能 | ◯ | IDによってばらつきがある | |
非ID単位 アプローチ |
クラスター利用 | 取得したデータをクラスター化し、ターゲティングや分析を実施 | 同上 | △ | 確定/類推IDより低い |
非ユーザー アプローチ |
コンテキストマッチ | 表示されるコンテンツのテキスト情報を利用してターゲティングを実施 | コンテンツにマッチした広告配信が可能 | △ | 確定/類推IDより低い |
docomo connecting path 3つの特徴
01プライバシーへの配慮
お客さまからの事前同意の取得に加え、理解促進を促すマンガによる説明、同意状態の確認やオプトアウトへの導線を明確化することで、お客さまのプライバシーに配慮したソリューションとなっております。 「ドコモ広告ってなに?」サイトへ
02サイトを横断した広告利用
Cookie規制の環境下でも、サイトを横断したユーザーの同定が可能なため、リターゲティング広告配信・広告効果計測に活用できます。
03ドコモデータとの組み合わせが可能
ドコモは契約情報、位置情報、決済情報などさまざまなデータを保有しています。docomo connecting pathの発行IDとドコモデータを掛け合わせることで、より精度の高いターゲティング広告配信や分析が可能となります。