2025-07-04
- 医療
生成AIを活用して薬学部生への服務指導トレーニングの検証を実施

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- 導入企業名
- 山陽小野田市立山口東京理科大学
- 業種
- 教育
- 導入場所
- 山陽小野田市立山口東京理科大学
導入の背景・目的
指導員の人員や稼働時間に制限がある中で、いかにして学生各々に対して効率的、かつ効果的な学習環境を提供するか、また実際の患者様と対話をするような実践的で臨場感のある学習方法をどう実現するか、という課題に対して、アバターと生成AIを組み合わせたコンテンツを作成することで、どういった効果を出せるのかを検証する目的に実施しました。
活用方法
・仮想模擬患者様のシナリオを学習させたNTT XR コンシェルジュを作成し、服薬指導の練習相手として活用
・VRヘッドセット上で体験をすることで、実際の対話に近い臨場感のある対話環境を整備
XRCCGの良かった点・決め手
・アバターの話し方や動作が自然で、ユーザーに“人が応対しているような感覚”を提供できる点
・VRヘッドセット含め特殊なハードウェアにも対応し、視認性・操作性・体験性に優れた構成をソフトウェアに限らずハードウェア含めて柔軟に選べる点
・内製開発であることから、シナリオの調整などを、運用開始後も実態に応じて繰り返し改善できる体制が整っている点
導入結果
生成AI × アバター × VRの掛け合わせにより、従来にはない新しいロールプレイトレーニング体験を実現できた