携帯電話番号宛てにテキストメッセージを送れるSMS(ショートメッセージサービス)を利用したことがあるという方も多いと思いますが、メッセージのやり取りで写真や動画・スタンプを送りたいと感じたことはありませんか?
このコラムでは、SMSの機能を拡張した3キャリアが運営するメッセージアプリ「+メッセージ」についてご紹介します!

+メッセージとは

+メッセージはドコモ・au・ソフトバンクの3社が提供する新しいメッセージアプリです。これまでのメッセージアプリといえば「SMS」が主流でしたが、新しく「+メッセージ」が登場しました。

電話番号宛てにメッセージを送信する点は同じですが、より楽しくリッチなコミュニケーションができるようにさまざまな機能がございます。チャット形式のメッセージ画面や豊富なスタンプ、写真・動画の送信に対応し、プライベートにもビジネスにも活用できます。
+メッセージアプリをインストールするだけで利用開始が可能で、アプリの利用料金は無料です。

今回は主な機能を5つご紹介します!

+メッセージでできること

  • 写真や動画、ファイルを送れる!

    +メッセージでは、送信できる文字数の上限が全角2,730文字(1通)で、SMSと比べて文字数を気にせず伝えたい気持ちを表現できます。さらに、写真や動画、音声や地図情報の送信はもちろん、ファイルを添付することもできます。

    例えば、位置情報を共有すればお友達との待ち合わせも簡単、便利!ビジネスシーンでは素早く写真や動画を添付できるので、よりスムーズなコミュニケーションが可能です。
    筆者は文字を打つのが面倒な時、よく音声メッセージを利用していて、簡単なファイルのやり取りは+メッセージで送っています。

  • スタンプで友達との会話も弾む

    +メッセージをご利用であれば、スタンプはすべて無料で利用できます。毎月新しいスタンプが追加されますし、期間限定で配信されるものもありますので、お気に入りのスタンプを見つけて会話を盛り上げましょう!

  • グループでのコミュニケーションができる!

    メッセージグループを作ることで、1つのグループ内に最大100人まで参加できます。家族や友達のグループはもちろん、町内会や学校行事などの一斉連絡や情報共有などでも便利に使えます!

  • 企業とコミュニケーションがとれる!

    ドコモの審査を通過した安全な企業とメッセージのやり取りができます。公式アカウントでは企業から重要なお知らせやお得な情報を受け取ることができます。ドコモの公式アカウントもありますので、ぜひお試しください。

  • パケット通信で利用できる

    「SMS(ショートメッセージ)」では、メッセージ送信時に送信料が発生します。
    たとえば、70文字以内であれば1通3円(税込3.3円)の送信料が発生します。(※1)70文字の文章を一日10通送ると一日33円、ひと月で約1,000円、一年ではなんと約12,000円になります。
    一方、+メッセージは送受信時に「パケット通信」を利用しますので、SMSのように「1通3円」のような送信料はかかりません。毎月のご契約ギガ数内での利用で、お得にメッセージの送信が可能です。
    +メッセージはお財布にも優しい!

  1. SMSのご利用料金につきましてはこちらをご確認ください。(ご利用料金 | ショートメッセージサービス(SMS) | サービス・機能 | NTTドコモ (docomo.ne.jp)

+メッセージをはじめよう!

+メッセージを始めるには、まずアプリのダウンロードが必要です。
Androidをご利用の場合は端末購入時に+メッセージアプリがインストールされていることが多いですが、見つからない場合Google Play Storeからダウンロードしましょう。iPhoneをご利用の場合はApp Storeからダウンロードできます。

その後の操作はこちらのページ(基本的な使い方 | +メッセージ(プラスメッセージ) | サービス・機能 | NTTドコモ (docomo.ne.jp))で画像を見ながらご確認いただくとスムーズに開始できます。

  • アプリのダウンロードにはパケット通信料が発生するためWi-Fiでのダウンロードをおすすめします。
  • ブラウザにより、ダウンロード動作が正しく機能しない場合があります。(推奨:標準ブラウザ、Google Chrome、Safari)
  • ご利用を開始するには、アプリを起動後、利用規約に同意する必要があります。
  • 『+メッセージ(プラスメッセージ)』を模倣したアプリにご注意ください。(+メッセージ(プラスメッセージ) | サービス・機能 | NTTドコモ (docomo.ne.jp)

今回は+メッセージのお得で便利な機能をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
次回は、より具体的な使い方についてご紹介できればと思います。また次回お会いしましょう!

ライター:Satoshi

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